インターネット上にあるウェブページの情報を検索する、「検索エンジン」機能。欲しい情報に関連するキーワードを「検索窓」に入力して検索すると、そのキーワードに関連する情報を表示してくれる機能です。「検索エンジン」はインターネット上を巡回し、ウェブページを見つけるとキーワードとの関連性を精査します。そして、キーワードと関連性が高いと認定したウェブページをより上位に表示し、反対に関連性が少なウェブページは表示対象から外すこともあります。インターネット上で情報を発信するには、「検索エンジン」にウェブサイトやページを認知させ、さらに「検索エンジン」により良い評価をしてもらう必要があるのです。その技術的な手法が“SEO”、「Search Engine Optimization（検索エンジン最適化）」です。
SEOの必要性
インターネットの普及が飛躍的に高まり、ウェブの情報が増えると共に、インターネットを使って商品やサービスの情報を得ようとする利用者（消費者）も飛躍的に増えました。利用者は欲しい商品やサービスに関連するキーワードで“検索”をし、目的の商品やサービスを提供してくれるウェブサイトを探します。つまり、インターネットでビジネスを行う企業や業者にとっては、自社のウェブページに対する「検索エンジン」の評価を高め、少しでも上位に表示させることが、ビジネスに直接影響する重要課題となったのです。そこで、この課題を解決するために、“SEO対策”というサービスが発生しました。
SEO業者の“SEO対策”
ウェブでビジネスを行うクライアントは、“SEO対策”の業者に対し、自身のウェブサイトやウェブページを少しでも早く、さらに検索上位で表示させることを求めます。そこで、その要望に応えるように、SEO業者はクライアントのウェブサイトやページを手早く上位表示させるべく、「検索エンジン」のシステム的な盲点を探り“策”を施します。ですが、このようなウェブサイトやページは、必ずしも利用者が求める“情報”を提供してはおらず、結果的に「検索エンジン」の信頼性がゆらぐことになります。そこで「検索エンジン」は、より検索結果の品質を向上させるため仕様改善され、そのアップデートによってSEO業者の“対策”を無効化。それにより下落したクライアントのウェブサイトやページの検索順位を上げるために、また新たなシステム的な“対策”が生み出されるという悪循環が、SEO業界の実態なのです。
SEOの本来の意味である、“利用者に正確でより良い情報を提供する”というポリシーの原点にたち、「フェアウェイSEO」はお客様のウェブサイトをサポートします。
